中国外務省の声明によると、王毅外相が5月28日から29日にかけてアモイ市に太平洋島嶼国の外相を招き、会談を実施する。中国外務省の毛報道官は5月21日の定例記者会見で、中国と外交関係のある 11 の太平洋島嶼国の外相または代表、および太平洋諸島フォーラムのNayasi副事務局長が会議に出席すると、記者団に明らかにした。毛報道官は、「参加者は、中国と太平洋島嶼国間の包括的な協力、および相互の関心事である国際・地域問題について、意見交換を行う。」と述べた。続けて、「本会議の目的は、より緊密な、共通の未来を持つ中国と太平洋島嶼国のコミュニティを共同で構築することであり、中国は太平洋島嶼国との関係を重視しており、近年、双方の友好協力関係はさらに深まり、拡大している。」と述べた。出席者は、キリバス大統領兼外務大臣Taneti Maamau、ニウエ首相兼外務大臣Dalton Tagelagi、トンガ皇太子兼外務大臣Tupouto'a 'Ulukalala、ナウル外務貿易大臣Lionel Rouwen Aingimea、ミクロネシア連邦外務長官Lorin Robert、ソロモン諸島外務・通商大臣Peter Shanel Agovaka、バヌアツ外務・国際協力・通商大臣Marc Ati、パプアニューギニア外務大臣Justin Tkatchenko、クック諸島外務・移民大臣Tingika Elikana、フィジー外務副大臣Lenora Qereqeretabua、サモア駐中国大使Luamanuvae Mariner、太平洋諸島フォーラム副事務総長Esala Nayasi となっている。（Radio New Zealand/MAY26, 2025）

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/562171/china-to-host-pacific-foreign-ministers-for-first-in-person-summit-in-xiamen