キリバスはWaga太平洋諸島フォーラム（PIF）事務局長との協議において、太平洋地域主義への継続的な関与を再確認した。キリバスは2023年にPIFに再加盟したものの、2022年にMaamau大統領はPIFに公平性、平等性、包摂性に関する懸念があるとして、その年にフィジーのスバで開催された年次首脳会議への出席を拒否した経緯がある。Maamau大統領は、Waga事務局長が今回キリバスを訪問したことを歓迎し、「現地で状況を把握することが、国の現実の深刻さを理解する鍵だ」と述べている。Waga事務局長は5月20日にオーストラリアのWong外相と会談、今週中にニュージーランドを訪れ、政府との会談を行う予定だ。（Radio New Zealand/MAY21, 2025)

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/561643/kiribati-reassures-it-s-part-of-pacific-family-baron-waqa