MENU閉じる

PACIFIC ISLANDS NEWS[ 太平洋諸島ニュース ]

ホーム > 太平洋諸島ニュース > 良質のオイルを広める(フィジー)

良質のオイルを広める(フィジー)

ニュージーランドのビジネスマンが、太平洋諸島のココナッツ農業を再活性化したいと奮闘しており、このことで地域が貧困から脱出できると望みを抱いている。Chris Nathan氏は拡大する需要にこたえるため5か所のココナッツオイルの精製工場を建設する計画を立てている。まず始めに、彼の会社であるCocavo社がフィジーに1200万ドルを投じて建設した。Nathan氏はニュージーランド政府が太平洋島諸国に支援金を分配しても、農民まで届かないことに困惑していた。これらの国々を救うためには、ココナッツ農業を再活性化するしかない。どのようにしてここに暮らす人々の生活を向上させ、草の根レベルまで恩恵をいきわたらせるかが問題だった。とNathan氏は言う。Cocavo社は、エクストラバージンココナツオイルとアボカドオイルをブレンドして年間約3000万ドルの売り上げでアメリカの小売り大手のウォルマートと契約を結んだ。Nathan氏はココナツオイルの抽出技術をインドネシア、インド、スリランカなどに売ることもできたが、彼はそれよりもニュージーランド周辺の太平洋島嶼国を支援することに興味があったという。フィジーで工場の建設が進む中、パプアニューギニアやバヌアツとも会議を持った。どちらの抽出工場も年間5000万個のココナッツを扱い、4500トンのエクストラバージンオイルを抽出できる、そしてそのオイルは卸売価格で1キロ当たり5ドルの価格で取引されている。(Radio New Zealand/DEC 10, 2018)