バヌアツガイドブック
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港税が徴収される。(航空券には含まれていない。)12出国ビスラマ語(ピジン・イングリッシュ)を話そう・バヌアツでは、土地と農作物の所有権については非常に意識が高い。地方の小さな村を訪れる時は、入り口で誰かが来るのを待ち、許可を得てから入るようにしよう。(たいてい子供たちがいるので、直ぐに誰かが来る。)・道を離れて森に入る場合も最初に出会った人に許可を求めよう。直ぐに許可されるか、・道端や森に生っている果物などを決してもぎ取ったりしてはならない。・海岸に出てサンゴ礁に入る時も必ず所有者がいるので注意しよう。・村を訪れるとココナッツやバナナでもてなされることもある。短い滞在ならお礼を言うだけでよいが、長期に滞在する場合は肉や魚の缶詰、マッチ、ろうそく、お茶、砂糖などの返礼品を用意する。・常にローカルなタブーに注意しよう。例えば、地方の伝統的風習が残る村にある「ナカマル」(集会場)は女人禁制の所もあるので、ここに入る場合には必ずメンバーの許可を得なければならない。近年、ポートビラなどではナカマルは単にカバを飲むバーとなっているところもあり、ここには女性も入ることができる。●チェックイン チェックインは国際線の場合、出発予定時刻の3時間ほど前から。国内線の場合、2時間ほど前からできる。●空港利用税 国際線及び国内線空港利用税は航空券料金に含まれている。これとは別に国内線を利用する場合、全ての空港でVT200の空 村ごとに異なる言葉を持つパプアニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツで共通語(公用語)として話されている言葉で、英語をベースにしたピジンイングリッシュという共通語が注意すべき言動や行動(タブー)・防犯対策として、夜間の一人歩きは避ける。夜間女性一人でバスやタクシーに乗らない。バーなど飲酒を主にした店や酔っ払いに近づかない。責任者を紹介される。空港税支払い所

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