表 5-15 ビジネス参入の3つの観点145 (2) 参入可能性の高いセクター・事業 国際ドナーおよび国際機関のプロジェクトおよび現地・外国・日本企業が行っている事業を緩和分野と適応分野(ソロモン諸島における適応優先セクター)にマッピングした。 評価項目 視点 政策・方針 適応・緩和目標設定 市場 人口 GHG排出量 エネルギー使用量に占めるエネルギー輸入量割合 気候変動リスク 気候脆弱性ランク グローバルリスク 人口予測①(2030年) 人口予測②(2050年) エネルギー使用量に占めるエネルギー輸入量割合推移 気候変動リスク推移 将来性/持続性 進出可能性 2 3 4 5 5 3 130位/182か国(2019年)146 123位/182か国(2019年)147 33位/192か国(2022年) 865,000人(2021年比 18.6%) 1,290,000人(2030年比 32.9%) 56%→56%(2015年~2019年) 3 71位/180か国(2009年~2019年) 41/55 56 評価 3 5 5 3 補足 導入策:特になし 703,995人(2021年) 46.35MtCO2e(2018年) 56.2%(2019年) 145 NDC、ADB Data Library (https://data.adb.org/), Climate Watch (https://www.climatewatchdata.org/), グローバ気候リスク指数2020 (German Watch, 2022))、Norte Dame Global Adaption Initiative (https://gain.nd.edu/our-work/country-index/rankings/)、グローバルリスク報告書2020(RUB, IFHV, 2022) を参照した。 146 リスクが「高い」国が上位に位置する。 147 脆弱性に対して「高い」強靭性を持つ国が上位に位置する 148 6段階評価(51以上: 非常に高い、50-43: 高い、42-35: やや高い、34-27: やや低い、26-19: 低い、18以下:非常に低い) やや高い148
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