表 5-6 国際機関の取り組み ― • SPIRES(2018年~2021年) • 天然資源の包括的ガバナンス強化(2019年~現在) 5.2.2. 国際機関の取り組み ソロモン諸島における各国際機関の取り組みは以下のとおりである。 WB GCF UNDP 51 然資源管理(SCALE-NRM)プログラム(2020年~2025年) 太平洋沿岸の漁業管理とコンプライアンス(2021年~2026年) Our Fish Our Future(2021年~2026年) パシフィック・アメリカン・ファンド(2020年~2025年) 緩和/適応 プロジェクト 緩和 国際機関 ADB 適応 緩和 適応 緩和 適応 緩和 適応 年~現在) 現在のプログラムステータスは承認済みの段階)) 在) 年~現在) 在) The Pacific Communityと連携し、沿岸漁業の監視、管理、モニタリングを実施する政府機関の能力強化、漁業法および関連政策の遵守改善、国家レベルの組織における市民社会および地元レベルの漁業グループとの調整能力の向上を行っている127。 本プロジェクトは、持続可能な漁業の実現に向けて、情報、ツール、ベストプラクティスを共有し、(1)漁業の分野において、伝統的な知識と科学に基づいた包括的で透明性のある意思決定プロセスの推進、(2) 違法・無報告・無規制業やその他の生物多様性への脅威に対処するための利害関係者の関与の強化を含む漁業ガバナンスシステムの構築を行っている128。 Covid-19による気候変動や災害への脆弱性、食料安全保障、天然資源管理、質の高い医療や安全な飲料水の提供、衛生設備の提供といった二次的影響に対処するために設立されたファンドである。 • 太平洋地域におけるクリーン・再生可能エネルギー投資準備(2021• 太平洋地域金融ファシリティ設立準備(2021年~現在) • ティナ川水力発電プロジェクト(実施年:2019年~現在) • 太平洋再生可能エネルギープログラム(実施年:2019年~(2022年• 太陽光発電開発プロジェクト(2016年~現在) • フローティングソーラープラスプロジェクト準備(2020年~現在) • 太平洋地域における気候変動に強い投資経路拡大支援(2020年~現• ソロモン諸島持続可能なエネルギー(追加融資)(2014年~現在) • ティナ川水力発電プロジェクト(2017年~現在) • GEF 電力アクセス及び再生可能エネルギー拡張プロジェクト(2018• 統合された経済開発とコミュニティレジリエンスプロジェクト (Integrated Economic Development and Community Resilience Project:IEDCR)(2022年~現在) • 都市部における水供給と衛生セクタープロジェクト(2019年~現• ソロモン諸島道路・航空プロジェクト(2019年~現在) • ティナ川水力発電プロジェクト(2017年~現在) 127 https://www.usaid.gov/pacific-islands/environment/pacific-coastal-fisheries-management-and-compliance 128 https://www.usaid.gov/pacific-islands/environment/ourfish-ourfuture
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