表 4-6 2023年以降も継続するトップドナーの取り組み 表 4-7 国際機関の取り組み 4.2.2. 国際機関の取り組み フィジー共和国における各国際機関の取り組みは以下のとおりである。 (2020年~現在) (2020年~現在) • 太陽光発電プロジェクト(2020年~現在)82 WB GCF GGGI IFC 32 上記「トップドナーの取り組み」において、2023年以降も継続する案件の概要は以下のとおりである。 中国 緩和 適応 ドナー プロジェクト ニュージーランド 気候変動プログラム(2019年~2025年) 国際機関 緩和/適応 プロジェクト ADB 緩和 適応 緩和 適応 緩和 適応 緩和 適応 緩和 • ナダリバトゥ水力発電プロジェクト(2009年~2012年)72 • ソモソモ・ミニ水力発電 プロジェクト(2013年~2016年)73 • サイクロン(Winston)災害後緊急支援(2016年)74 • 熱帯性サイクロン(Yasa)にかかる赤十字社への支援(2020年)75 • 太平洋再生可能エネルギープログラム(2019年~現在(2022年現在• タベウニ水力発電プロジェクト準備(実施年:2021年~現在)79 • 太平洋地域における気候変動に強い投資経路拡大支援(2020年~現• 持続可能なエネルギー融資プログラム(2007年~2022年)80 • フィジー共和国カーボンファンドERプログラム(2020年~現在) • オバラウ島におけるフィジー共和国農業太陽光発電プロジェクト• グローバル気候基金(SnCF Global:Global Subnational Climate Fund)• サンゴ礁グローバル基金窓口(2021年~現在) • フィジー共和国都市部給水・排水管理プロジェクト(2015年~現• ― • 太平洋低排出気候レジリエント開発パートナーシップ(2020年~2023年)81 概要 GHG削減の取り組みを含む、太平洋島嶼国における気候変動対策を支援するプログラム。 同プログラムは、ニュージーランド政府が気候変動開発援助として拠出しているNZD3億の一部が支援され、対象国にフィジー共和国も含まれる76。また2022年から2025年までにNZD13億が助成金ベースの気候変動ファイナンスに投資され、うち1/2が太平洋島嶼国の支援に活用される77。 のプログラムステータスは承認済みの段階))78 在) 在) 72 https://china.aiddata.org/projects/41923/ 73 UNDP (2017) China’s South-South Cooperation with Pacific Island Countries in the Context of the 2030 Agenda for 74 https://china.aiddata.org/projects/49137/ 75 https://pacificaidmap.lowyinstitute.org/database/111402 76 https://www.mfat.govt.nz/jp/environment/climate-change/supporting-our-region/the-climate-change-programme/ 77 https://www.mfat.govt.nz/en/environment/climate-change/supporting-our-region/ 78 https://www.adb.org/projects/52329-001/main 79 https://www.adb.org/projects/55227-002/main 80 https://projects.worldbank.org/en/projects-operations/project-detail/P098423 81 https://gggi.org/new-zealand-and-gggi-sign-partnership-to-support-pacific-low-emissions-climate-resilient-development/ 82 https://pressroom.ifc.org/all/pages/PressDetail.aspx?ID=17784 Sustainable Development. Series Report: Renewable Energy 、https://china.aiddata.org/projects/64952/
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