太平洋島嶼国エネルギー等事情調査報告書
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表 16-7 ビジネス参入の3つの観点369 評価項目 視点 政策・方針 適応・緩和目標設定 市場 人口 GHG排出量 エネルギー使用量に占めるエネルギー輸入量割合 気候変動リスク 気候脆弱性ランク グローバルリスク 人口予測①(2030年) 人口予測②(2050年) エネルギー使用量に占めるエネルギー輸入量割合推移 気候変動リスク推移 将来性/持続性 進出可能性 (2) 参入への提言 2 NA 3 5 5 3 130位/182か国(2019年)370 - 130位/192か国(2022年) 139,000人(2021年比 12.7%%) 177,000人(2030年比 21.5%) 60.8%→64.4%(2015年~2019年) 2 131位/180か国(2009年~2019年) 32/50 173 評価 4 3 2 3 補足 導入策:有り(助成基金設立に言及) 121,388人(2021年) 0.11MtCO2e(2018年) 64.4%(2019年) 369 NDC、ADB Data Library (https://data.adb.org/), Climate Watch (https://www.climatewatchdata.org/), グローバ気候リスク指数2020 (German Watch, 2022))、Norte Dame Global Adaption Initiative (https://gain.nd.edu/our-work/country-index/rankings/)、グローバルリスク報告書2020(RUB, IFHV, 2022) を参照した。 370 リスクが「高い」国が上位に位置する。 371 6段階評価(42以上: 非常に高い、42-37: 高い、36-31: やや高い、30-24: やや低い、23-17: 低い、16以下:非常に低い) 参入可能性の高いセクターとして、エネルギーセクターが挙げられる。キリバスでは再エネ比率を高め、エネルギー効率化を進めており、それらに資する事業・技術であれば参入の可能性はある。たとえば、再エネを活用した電気自動車やハイブリッド車、さらには海水淡水化技術が参入可能性のある事業・技術に挙げられる。また、太陽光ミニグリッドに関連する生産利用設備の一部投資(最大で3分の1)のための助成基金も設立されている。 やや高い371

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