2） クック諸島再生可能電力計画2016（Updated - Cook Islands Renewable Electricity Chart June 表 14-2 セクター別GHG排出量（MtCO2e：二酸化炭素換算100万トン） クック諸島では、2016年6月にCIREC 2016が発表されている349。同チャートでは2020年までに再エネによる発電量100%達成を目標としていた。他方、クック諸島政府が2021年に発表した5か年計画である「Te Ara Akapapa’anga Nui • NSDA 2020+ • Te Kaveinga Iti 5 Year Score Card 」のゴール12「Climate Change, Resilience, Renewable Energy and Energy efficiency」では同目標が2025年に延期されていた。また、化石燃料への依存度の減少、コミュニティの強靭性の促進なども挙げられている。 14.1.2. セクター別情報 （1） セクター別GHG排出量 セクター別GHG排出量は以下のとおりである。 1） 導入実績 2019年時点のTPESは1,198TJであり、そのうち石油などの非再エネ由来が1,149TJ（96％）、再エネ由来が49TJ（4％）であり、大半のTPESが非再エネ由来である。同年の再エネ消費量は、エネルギー源別では、すべて電力として消費された量（49TJ）である。運輸・産業・民生セクター別では、産業・民生向けの利用はなく、すべてそのほか（49TJ）で利用されている。2021年時点における再エネ発電設備容量は、クック諸島全体で4.773MWであり、そのうち太陽光が 2016: CIREC-2016） GHG合計（LUCF含む） All GHG 0.1 CO2 0.09 0.01 CH4 0 N2O F-Gas No Data No Data No Data No Data No Data No Data 分類 エネルギー 運輸 0.06 0.06 No Data No Data No Data 分類 GHG合計（LUCF含まない） 0.1 0.08 0.01 0 0.02 NA 0.01 0 農業 建物 All GHG 0 CO2 0 CH4 No Data N2O No Data F-Gas No Data 出所：Climate Watchを参照し受託者作成 14.1.3. 再生可能エネルギー （1） 再生可能エネルギー導入状況 0.04 0.04 No Data No Data No Data No Data 0 0 154 バンカー燃料 産業プロセス 電気/熱 0.03 0.03 No Data No Data No Data 漏洩排出 NA NA No Data No Data No Data 土地利用・林業（LUCF） 廃棄物 エネルギー その他燃料燃焼 0 0 No Data No Data No Data No Data No Data No Data No Data No Data No Data No Data No Data 0 0 0 0 製造/建設 0 0 No Data No Data No Data 0.09 0.09 349 2020年以降の類似資料は確認できない。
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