主な都市や街タリ周辺の見所・アクティビティタリのホテル82タリ（Tari） 州都タリは標高1600mに位置する人口約1万人の地方都市である。空港近くには州政府、銀行、商店、ゲストハウスなどがあるが、小さな町を出れば伝統的な生活を営む農村部となる。タリの家屋は部族抗争に備えて大きな溝と粘土で固めた高い土塀が特徴的である。タリとその周辺に住むフリ族の男性はその特徴的な黄色いフェイスペイントとカツラで「フリ・ウイッグマン」としてパプアニューギニアの代表的な民族の一つとして世界に知られるアイコンとなっている。最高気温は年間を通じて25度を超える事は無く、朝晩はさらに涼しい。年間降雨量は2700mm、6月から8月は月間降雨量が200㎜を切る乾季となる。フリ・ウイッグマンの村Huli Wigmen 伝統的なフリ族の村では少年は髭が生える年頃になると「カツラ学校」に入る。 ここではおよそ６か月～1年を掛けて自分の髪の毛を伸ばし、祭事用や日常使用するものなど、長い年月を掛けて複数のカツラを作る。フリ族は祝い事の際にクンドゥ太鼓のリズムに乗り、集団で跳躍しながら極楽鳥の求愛のダンスを模し踊る。ウイッグマンの村を訪ね、これらの独自の風習や踊りを見学するツアーはこの国で必見のひとつ。アンブア・ロッジAmbua Lodge（Tel：542-1438） タリ空港からハイランドハイウェイを40分、標高2100mに建つ高原リゾートロッジ。アンブア・ロッジフリ族
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