51ポートモレスビー、レイとマウントハーゲンだけで、レイのゴルフクラブでは毎年5月にモロベ・オープンが行われ、海外からの参加者もある。レイ・ヨットクラブLae Yacht Club レイ・ヨットクラブは1961年開設で、ヨットやレジャーボートのオーナーが集う会員制クラブである。ラバウル、ココポ、ブーゲンビル、レイ、マダン、ポートモレスビーをローテーションするスポーツフィッシング競技会ナショナル・ゲームフィッシング・タイトル(National Game Fishing Titles)も行われており、海外からのエントリーもある。レイ・ゴルフクラブレイ・ヨットクラブモロベショーMorobe Show 毎年10月にはレイのショー・グランドで1959年から続く由緒あるモロベショーが開催される。 モロベ州における農業、園芸、畜産、産業、教育や文化のディスプレイや伝統舞踊などのイベントを交えた2日間のショーは地元の人にとっては欠かせない年間行事であると共に、パプアニューギニア各地のビジネス関係者や海外からの観光客が多く訪れる。妙高丸Myokomaru Wreck/Sipaia Village レイの東、マラハン地区シパイヤ村にある日本軍の貨物船の残骸。 妙高丸は、太平洋戦争中の1943年1月、揚陸作業中に連合軍の爆撃を受け、火災を起こし船体上部をさらしたまま沈没した。レイ付近に残る戦跡として慰霊団などが訪問する。このシパイヤという村名は「燃えた船、Ship Fire（シップ・ファイア）」に由来する。 レイ付近にはこの他、日本軍基地のあっモロベショー
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