パプアニューギニアガイドブック
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12バー範囲を有する。なお現在では日本の大手携帯電話会社は何れかの会社とローミングサービス契約を交わしており、そのまま通話できることが多い。 パプアニューギニアの電話から日本へのかけ方は00-81(日本の国番号)-3(市外局番から0をとった番号:3は東京)-○○○○-○○○○、料金は携帯電話で1分1.75キナ、固定電話で1分2キナ。なお日本からパプアニューギニアへ電話する場合の国番号は675。●インターネット インターネットの接続料金は高く、速度は遅く、頻繁にネットワークが落ちる。 近年ポートモレスビーや主要都市のホテルでも宿泊者に対して有料・無料のWi-Fiサービスを開始している。但しWi-Fiサービスを行っていないホテルもまだ多くある。 日本の携帯電話回線を海外でそのまま使用すると、契約しているパプアニューギニアの携帯会社に自動ローミングされ、パケット通信料が高額となる可能性があるので注意が必要。パプアニューギニアではフリースポットはほとんどないので、あらかじめ海外パケット定額サービスやレンタルルーターを借りていくなどして安価なモバイルデータ通信(ネットサービス)の確保をしておくか、ポートモレスビーの空港で到着時に現地携帯電話会社のSIMやルーターを購入するなどしてネット接続を確保する必要がある。ポートモレスビー到着ロビーにある携帯電話カウンター ネット料金のプランは随時変動するのであくまで参考だが、2020年6月現在のデジセル社のプリペードプランは以下の通り。1日間有効400MB 7キナ7日間有効1GB 30キナ30日間有効4GB 100キナ30日間有効8GB 200キナ●旅行者向け食事と水事情 ポートモレスビーでは、中華、韓国、和食、イタリアンなど各種レストランがあり、オーナーの多くが本場の国の出身なので美味しい。一方、多くの地方都市では昼間のみ営業のカイバー(ローカル料理のファストフード店)以外、外食産業がほとんどないので、旅行者が食事を取る場所はほぼホポートモレスビーの中華レストラン

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