パプアニューギニアガイドブック
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産 業教育研究施設主な都市や街ケビエン周辺の見どころ、アクティビティ100 伝統的にはコプラ、カカオなどの農業作物の栽培、林業と沿岸漁業がニューアイルランドの産業であったが、1993年にポリアンバ社(Poliamba Ltd)がパームオイルの生産を開始した。さらに1990年代後半以降、金鉱が発見されニューアイルランドの経済を一変させた。現在ではタバール諸島のシンベリ島にあるシンベリ金鉱山(Simberi Gold Mine)と、リヒル島のニュークレスト・リヒル鉱山(Lihir Mine)で採鉱が行われおり、国の大きな収入源となっている。 州都ケビエンの国立水産大学(National Fisheries College)はパプアニューギニアで唯一の漁業庁管轄の漁業教育・訓練機関となっている。ケビエン(Kavieng) ニューアイルランド島の北端の州都で人ケビエン中心街のスーパーマーケット口2万人。空港、港湾施設、スーパーマーケット、銀行、病院、ゴルフクラブなどがあるニューアイルランド州の中で唯一の町といえる。海岸沿いのマーケットでは魚やマッドクラブ、ロブスターなど地元で獲れた豊富な海産物を買うことが出来る。 ケビエンは熱帯雨林気候で最高気温は年間を通じて30度以上で蒸し暑く、年間降雨量は3000mmを超える。5~11月が乾季で、12~4月は300mm/月以上の雨が降る雨季である。●スキューバ・ダイビング 太平洋とビスマルク海を繋ぐ海峡を抜ける回遊魚や群れと遭遇するダイビングが素晴らしく、太平洋戦争でのレック(沈船、飛行機)も楽しめる。現在はダイビングリゾートの「リセナン・アイランドリゾート」とケビエンの街中にあるダイビングショップ、「スクーバベンチャーズ」の2か所でダイビングが出来る。ケビエン町中のダイビングショップ、スクーバベンチャーズ

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