フィジーガイドブック
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ントが観光で来た場合にナンディから行くことのできる場所である。 本島でサーフィンができる場所は主にナタンドラ(右&左のポイント)、シガトカ砂丘(ビーチブレーク)、ハイダウェー。シガトカ砂丘以外全部のポイントはリーフブレークである。 本島のリーフブレークでは満潮の前後2時間しかサーフィンができないため、潮見表をみて出発時間を決定する必要がある。タバルア周辺(アウター)のポイント1.クラウドブレークCB潮(タイド)に2.ナモツレフト タイドに関係なくほぼ3.スイミングプール タイドに関係なく4.ウィルクスパス 満潮前後3.5時間5.タバルアライト 満潮前後4時間 6.レストランツ 満潮前後3時間  タバルアへのアクセスは各サーフ会社の関係なくできる。グーフィーできる。グーフィー(メローな波)できる。レギュラー(メローな波)レギュラーレギュラー(メローな波)グーフィー写真提供:TourismFijiボートで行けるが、タイドに関係なく大体午前7:30に出発し、ポイントに午前8:30頃着く。主なボートトリップを行っている会社はFIJISURFである。選べるなら午前中満潮の週を狙ってフィジーに来る手配をすれば、ポイント選びに幅が広がる。もちろんタイドに関係なくできるポイントもあるが、干潮時は、潮の流れが強い日もあり、また浅いので十分注意が必要である。FijiSurf:TEL:+6796705960URL:www.fijisurfco.com●ダイビング フィジーは豊かなサンゴと魚、海洋生物が生息する、とても美しい海を有しており、その素晴らしい水中世界を垣間見れば、訪れたダイバーは皆魅了されることだろう。 ナンディのある本島ビチレブ島には特徴的なダイビングスポットが2カ所ある。1つ目はサメの餌付けで世界的にも有名なベンガエリアの保護区シャークリーフで、通常パシフィックハーバー付近に滞在してダイビングする。ここでは7種類のサメを安全に見ることができ、運が良ければタイガーシャーク(イタチザメ)にも遭遇できるだろう。 2つ目は本島北端近くのラキラキに滞在して目指す本島とバヌアレブ島の間の深い海峡「ブライウォーター(バトゥイラ海峡)」のリーフだ。透明度の高い豊富な水流は色鮮やかなソフト&ハードコーラル、無数のコーラルフィッシュを育み、サメ、バラクー15

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