仁川経由ナンディ行きがある。●入国と出国 観光を目的とする４ヵ月以内の滞在にはビザは不要である。ただし、入国日から滞在日数プラス６ヵ月以上有効なパスポートと出国の航空券を所有していることが必要。フィジー移民局（スバ、ラウトカ、ナンディ）への申請により、ビザ免除による入国許可は、最長６ヵ月まで延長することも可能である。その場合、フィジー出国便のチケットおよび延長期間の十分な滞在費用の所持を証明する必要がある。６ヵ月以上の滞在を希望する場合は、フィジー移民局に相談するか、ウェブサイト（www.immigration.gov.fj）を参照したい。出国税については、あらかじめエアチケットに含まれているので、空港で支払う必要はない。●税関／検疫 商用目的でなければFJD1000まで物品を無税で持ち込める。さらに17歳以上であれば酒類2.25L、ワイン4.5L、またはビール4.5Lを無税で持ち込める。タバコは紙巻き200本、または葉巻・葉タバコ200gあるいは３週類の合計が200gまで無税。動植物と肉類およびそれらの加工品、乳製品の持ち込みは厳禁とされている。食品の持ち込みは必ず申告する必要があり、怠るとFJD400の罰金が生じる。（参考：Fiji Revenue and Customs Service https://www.frcs.org.fj/our-services/customs/visiting-fiji/arriving-in-fiji/） 消費税還付システムの導入（旅行者の12み）：指定のおみやげ物屋でFJD500以上の買い物をされた方が対象。ナンディ空港の出発ターミナルにあるTVRSのカウンターで申告できる。（商品を見せる必要があるので荷物をチェックインする前に手続きをすること。）消費税の還付はフィジードルなので、近くの両替商または銀行で外国紙幣に再両替しなければならない。消費税還付システム詳細（英語）：https://www.frcs.org.fj/wp-content/uploads/2018/05/TVRS.pdf 貨幣持ち込み/持ち出し額の制限：FJD10000（または同額の外国貨幣）を持ち込む又は持ち出す場合はボーダー通貨報告書に申請記入しなければならない。●両替 2018年10月時点でFJD1.00＝58円。銀行、両替商で日本円から両替できる。両替商のほうが若干為替がいい場合がある。●通貨 紙幣：100、50、20、10、５ドル 硬貨： ２ドル、１ドル、 50セント、 20 ５セント以下は切り下げ、切り上げられる。●消費税 消費税は９％で全ての商品とサービスにかかり、一般的には税込み価格で表示されている。それ以外にサービスターンオーバータックスと環境税（計16％）は、年間120万ドル以上の売り上げのある会社が業種に関係なく対象になっている。大手のおみやげ物屋や飲食店、ホテルでは一般にセント、 10セント、 ５セント
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