表 3-9 開発課題3-1 環境保全 表 3-10 開発課題3-2 気候変動対策 表 3-11 関連ODA案件プログラム 通じた商業伐採による森林劣化に由来する排出削減プログラム」などである。主なプロジェクトの概要は以下のとおりである。 トは以下のとおりである。 2022年7月時点で実施されている主なODA案件は、「自然環境保全分野の課題別研修」、「森林保全・気候変動対策分野の課題別研修」、そして「森林伐採モニタリングシステム改善をPNGで実施されたJICA民間連携案件において、気候変動の緩和・適応に関連するプロジェク17 プロジェクト 課題別研修関連 森林伐採モニタリングシステム改善を通じた商業伐採による森林劣化に由来する排出削減プログラム 出所：JICAウェブサイトを参照し受託者作成 案件概要 JICA地方センターにおいて環境保全分野の課題別研修、森林保全、気候変動対策に関連する課題別研修が実施されている。たとえば、「自然環境行政官向けのエコツーリズム」、「JJ-FASTと衛星技術を活用した熱帯林管理」、「森林等自然資源の持続可能な利用とバリューチェーン強化」などさまざまな研修が実施されている。 PNGにおけるGHG排出の最大要因である森林劣化・減少の改善に直接的に貢献する、関係者による伐採活動に関する規則や手順の順守、天然更新、環境負荷の低い伐採などに関する技術移転などについて関係者の能力向上を図り、あわせてREDD+の実施能力向上に向けた森林から排出されるGHGの測定に関する能力の向上を図ることにより、森林の減少や劣化の改善を図り、同国の持続可能な森林管理の促進及び森林由来のGHGの排出の削減に寄与する。 出所：外務省(2020) 対パプアニューギニア独立国 事業展開計画（2021年4月） 出所：同上
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