ツバルガイドブック
18/20

ヌイ環礁 南北6kmにわたって20ほどの州島が連なるが、人々は南にあるフェヌアタプ州島に住んでいる。ヌイ島の人々の祖先にはサモアから来たポリネシア系に加えて、ギルバート諸島から来たミクロネシア系もいる。現在、ヌイ島の人々はツバル語に加えて、キリバス語を話す。土地面積:2.9km²、人口:約610人。(Kaupule:Tel:23005)バイツプ島 ツバルで最も大きい島で、1998年に日本の援助でツバル唯一の公立中高等学校の新校舎が建設された。土地面積:5.6km²、人口:約1061人。(Kaupule:Tel:23005)ヌクフェタウ環礁 フナフティ環礁に最も近い(フナフティの北西約100kmにある)島で、第二次世16界大戦中に米軍がモトゥラロ州島に基地を建設した。土地面積:3km²、人口:約600人。(Kaupule:Tel:36005)フナフティ環礁 首都のある環礁で、詳細は上述のとおり。ヌクラエラエ環礁 ヌクラエラエとは、「砂の土地」という意味で、相長い島には白砂のビーチが伸びている。土地面積:1.9km²、人口:約300人。(Kaupule:Tel:35005)ニウラキタ島 ツバル最南端のこの島は元々無人島であったが、1949年にニウタオ島の人々が移住してきた。土地面積:0.5km²、人口:約30人。(Kaupule:Tel:21022)

元のページ  ../index.html#18

このブックを見る