トンガガイドブック
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02ニウアフォオウ島Niuafo’ou100㎞トンガタプ島Tongatapuアタ島’Ataニウアス諸島ババウ諸島トンガタプ諸島ニウアトプタプ島Niuatoputapuフォヌアレイ島Fonualeiババウ島(Vava’u)ネイアフ(Neiafu)リフカ島(Lifuka)パンガイ(Pangai)ヌクアロファ(Nuku’alofa)エウア島’EuaKingdom of Tongaハアパイ諸島 南太平洋のポリネシアに属するトンガ王国は日付変更線のすぐ西に位置し、経済水域約362,000㎢に無人島を含め大小170余の島々が4つの諸島を構成している。周辺の島々が次々とヨーロッパの列強国の支配下に置かれてきた中で、過去に一度も植民地化されず、現在まで王制が残る唯一の国である。陸地面積の合計は720㎢で日本の奄美大島(712㎢)の大きさに近い。 4つの諸島は南からトンガタプ(Tongatapu)、ハアパイ(Ha’apai)、ババウ(Vava’u)、ニウアス(Niuas)で、政治経済の中心は首都ヌクアロファを擁するトンガタプである。陸地面積260㎢のトンガタプ島の人口は74,454人(2021年国勢調査)で、総人口の約70%が居住している。 トンガタプ島の北約275㎞にあるババウ島はトンガの北の玄関として栄えており、中心地であるネイアフの港は「Port of Refuge」の名で世界的に有名で、ヨットマンの憧れの地となっている。また、ババウ島の豊かなサンゴが生息する海は非常に美しく、多くのダイバーを魅了している。トンガ王国トンガ王国の概要

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