16トンガタプ島の見どころも離れた島の東側へ行く場合でもT$3.50程度、市内ならほぼT$1と安い。行き先もバスの前面に 明記されているが、運行時間が午前7時から午後17時まで、遅い時間には運行しないので注意したい。従って、慣れない旅行者は、ヌクアロファの町なかあるいは近郊だけで利用するのが安全である。 トンガタプの見所は、島のあちこちに点在しているので、島内ツアーに参加するのが効率的である。ヌクアロファには島内ツアーを提供している旅行社が数社あるので、ホテルや観光省等で相談すれば手配してくれる。王宮The Royal Palace 1867年に完成した王宮は、広い芝生に白い壁と赤い屋根で、絵本から抜け出したように可愛らしく親しみやすい。立ち入りは禁止。王宮の後方にあるサイオネ教会には国王が通う。2015年7月には国王トゥポウ6世の戴冠式が行われ令和天皇皇后両トンガの王宮陛下（当時の皇太子皇太子妃殿下）が来賓として参列された。王家の墓Royal Tombs 王宮から南に5分ほど歩くと広々とした公園のような一角がある。ここは王家の墓地で、中央にはジョージ・トゥポウ１世やサーロテ女王など、王族の墓碑が建っている。敷地内への立ち入りは禁止されているが、外から眺めることができる。ハアモンガ・ア・マウイの三石塔Ha’amonga Trilithon トンガタプ島の東端ニウトウア村の近くにある古代ポリネシアの遺跡で、トンガ語で「マウイの重荷」を意味する。この遺跡は3つの大きな石灰岩による建造物で、鳥居のような形になっている。柱の2本はそれ日曜日朝のサイオネ教会でのミサ王家の墓
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