サモアガイドブック
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53メイン・ノース・コースト・ロードMain North Coast Road サレロロガから北に向かって18kmにあるプアプア村(Puapua)までは、素晴らしいビーチが続いている。さらに北に行くと海岸は荒々しい姿を表し、溶岩原が海にせり出している。溶岩原の南にある村がサマラエウル村で西がマウガ村である。そして、その先4kmほどにあるサレアウラ村まで溶岩原が広がっている。この溶岩原の外れに「処女の墓(Virgin’s Grave)」がある。村々が溶岩に飲み込まれ、教会の建物も破壊されたにもかかわらず、熱心な修道女たちが埋葬されている墓だけはそのまま残ったことから、土地の人はキリストの奇跡として語り伝えている。ウォーターランド・タータルズWaterland Turtles ファガマロ村の手前に、ウミガメと池で泳いだり、カヤックで大きな池を探検できるスポットがある。看板が立っているので、そこを左折する。軽食やドリンクも頼める。溶岩原ファガマロ村Fagamalo 溶岩原を抜けると、ウインド・サーフィンのスポットとして知られるビーチがある。ファガマロからサシーナ(Sasina)まで、数キロに渡って美しい浜辺が続き、ハネムーンでよく利用されるル・ラゴト・ビーチ・リゾートとサバイイ・ラグーン・リゾートがここにある。さらにその先のマナセ村(Manase)には料金が安いことで知られているタヌ・ビーチ・ファレ(Tanu Beach Fales)がある。ペアペア洞窟Pe’a pe’a Cave 1905年のMatavanu山の大噴火により形成されたそうだ。ノース・コースト・Waterland Turtles看板ウミガメの群れ

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