23ウワファト自然保護地区Uafato Conservation Area ファガロア湾の東に位置するこの地域は、絵を見るように美しい村で、丘から海に張り出した雨林を含む一帯が保護地区に指定されている。また、伝統的な工芸品を彫る人々が多く住んでいることでも知られている。パパパパイ・タイの滝Papapapai-tai Falls クロスアイランド・ロードの峠を越えた地点にあるサモア最大の滝で、ジャングルルにつながる洞窟は深くて暗く、ここで泳ぐと探険家になったような気分が味わえる。このプールから2kmほど山に向かうと高さ10mのファレファの滝がある。滝のスケールは小さいが姿が美しいことから写真撮影などで人気がある。月～土は朝6～17時、日曜日は定休日、大人は5タラ／人、子供は3タラ／人、駐車料金が10タラ／台。森の中を流れ落ちるパパパパイ・タイの滝パラダイス・ビーチParadise Beach ウポル島の南側のレファガ村にあるサモアで最も有名なビーチで、すべての観光客が訪れるという。1952年にゲーリー・クーパーが主演した映画『Return to Paradise』のロケ地となり世界的に有名になった。ヤシの並木と白い砂浜は当時の美しさをそのまま残しており、まさに楽園を想わせるビーチである。アピアからはツアーバスが出ている。入り口で入場料を支払う。黒砂海岸Black Sand Beach アピアから東に10kmほどのソロソロ村にある溶岩の溶けた黒砂の混じった海岸が有名だが、アピアからクロスアイランド・ロードを抜けた南海岸にもアガノア黒砂海岸（Aganoa Black Sand Beach）がある。シュノーケリングやピクニックに人気がある。アレイパタAleipata ウポル島の東端にある数キロにわたって広がる白いビーチとサンゴ礁の海は、サモアで是非訪れたい場所である。アレイパタの沖合いには 4つの小島が浮かんでおり、カヌーで渡ることができる。の緑の中に落差100mの水しぶきが白く映える。滝に近づくことはできないが、峠から展望することができる。
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