サモアガイドブック
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11飲料水病 気チップ服 装現地行動のエチケット 首都アピアでは原則として水道水は飲めるが、旅行者には念のため市販のミネラル・ウォーターを飲むことをお勧めする。また、レストラン、ナイトクラブ、バーなどで使われる氷は、浄化した水を使っており一応安全と思われるが、心配なら事前にウェーターに聞くこと。 マラリアの心配はないが、たまにデング熱が発生する。デング熱は病原菌を持つ蚊に昼間に刺されることにより感染するので、熱帯地域用の防虫剤(ウェット・ティシュー・タイプ)などを用意すること。スプレーは持ち込めない。 日常生活でチップの習慣がないので、余程のことがない限りチップを出すことは好ましくないとされている。 ただ、気持ちの良いサービスを受けた時には、分かち合いや感謝の気持ちとして差し出すのは良いだろう。 1年を通じて薄手の夏服で過ごす。但し、夜間寒くなるので薄手の上着を用意すると良い。ホテルやレストランではカジュアルなイブニング・ウェアーが適当である。 洗濯する場合は、アピア市内にLaundryが何軒かある。店舗によって値段とやり方は違うが、目安は洗濯で7~10タラ、乾燥機で20~30タラくらい。プラスの手数料を払えば、店に任せて、置いてきて取りに行けばよい。洗剤は店舗で販売している。 サモアでは、旅行者は温かく迎えられる。しかし、現地のしきたりもあり、海岸も含め村に入る時は、次のことに注意しよう。・ 夜のお祈りの時間(午後6時~7時の間 10分~20分程度)は、特に村の方は保守的で教会の習慣を大切にしているので外出を控えよう(村人に外出禁止を命じている村もある)。通常、開始時と終了時にはベルやホラ貝で合図がある。Laundry内部

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