ミクロネシアガイドブック
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7入・出国手続き(パスポートとビザ)出 国 税税 関通貨と両替時 差電 気 有効期限が、ミクロネシア入国日から数えて120日間+滞在日数以上あるパスポートおよび出国用の航空券が必要である。ビザは日本国籍保有者で、観光目的で30日以内の訪問であれば必要ない。ヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエの4州がそれぞれ入国審査局を持っており、州を移動するたびに、自動的に最高30日間の入国許可証が発行される。入国許可証は、最長90日間まで、入国管理局を通して無料で延長できる。 予防接種、または健康診断書は、日本から直接行く場合には必要ないが、感染症のある地域を経由する場合は国際健康証明書が必要。 出国の際は以下の出国税がかかる。ヤップ州:20ドル  チューク州:30ドルポンペイ州:25ドル コスラエ州:25ドル 薬物、武器、大量のアルコール、地元の農産物に有害な病気をうつす可能性のある果物や植物の持ち込みは禁止されている。 ミクロネシア連邦では米ドルが使用されている。ミクロネシア連邦国内で日本円からの両替は不可能なので、必ず入国前に米ドルを入手しておくこと。 ミクロネシア連邦には2つのタイムゾーンがある。日本が正午の時、ヤップ州とチューク州は午後1時、ポンペイ州とコスラエ州は午後2時。 電気は110/120ボルト、60サイクルで差込プラグは日本と同じ形態。

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