46 コスラエ州は、ミクロネシア連邦の最東端に位置し、他州と異なりコスラエ島一島からなる州である。面積は約116k㎡でミクロネシア連邦の中ではポンペイ島に次いで2番目に大きい。他方、連邦政府統計局による2013年現在の推定人口は約6,600人で、4州の中でもっとも少ない。島は火山島で、住民たちのほとんどは北~東~南側の海岸部に暮らしており、島の中央部には豊かな熱帯雨林が広がっている。また島の南西部にはマングローブ水路が独特の景観を作りだしており、こうした自然を楽しむツアーが近年注目を集めている。珊瑚礁とマングローブ樹林、そして熱帯性マングローブリーフ境界線道路小道ホテルワラン村ウトウェ生物圏保護区タフンサック村空港オキャット湾イエラの森フィンコール山メンケ遺跡シピイエン滝サウラン滝ウトウェ村ウトウェ村ウトウェ湾ウィアバードケープグリーンバナナペーパーマタンテ山パシフィック・ツリーロッジ・リゾートコスラエ・ノーティラス・リゾートFSM銀行レラ遺跡レラ湾警察署観光局病院博物館トフォール地区トフォール地区センシュリク小学校オマ山カスケード滝旧日本軍の洞窟マレム村平和の塔レラ村旧日本軍のトーチカ旧日本軍の通信局タフンサックTafunsakウトウェUtweレラLeluマレムMalemNコスラエ州
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