マーシャル諸島ガイドブック

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ウォッチェ環礁リキエップ環礁ロンゲラップの教会29統治時代の古い建物が多く残る。2004年、ラムサール条約湿地に登録。　Jawoj Hotel （MEC Hotel） 625-3829　マジュロの北北西300キロにあるウォッチェ環礁は、第二次世界大戦中日本軍の基地が置かれ、今でも町中に当時の大砲がマーシャル政府によって保存されている。その他、数多くの燃料倉庫、発電機、防空壕が残っている。　Wotje Apartments 625-3636　ドイツからの移民がマーシャル諸島に入ってきた時、多くの移民がこのリキエップに永住を決意した。その当時、首長からWotje AtollLikiep Atollジャルートの美しい珊瑚礁リキエップの宿泊施設土地を買い、私有地としてリキエップ島を所有したことから、現在でも唯一首長制度のない環礁であり、島の有力者は、その移民の末裔である。　1954年３月にビキニ上空で行われた実験は、東に150キロ離れたこの環礁にも死の灰を降らせた。当時、近海で操業していた第五福竜丸が被爆したことでも知られている。　今なお避難生活を強いられている島民が故郷のロンゲラップに戻れるように、島の整備工事が着々と進んでいる。ロンゲラップ環礁Rongelap Atoll