マーシャル諸島ガイドブック
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健康を守るために旅行保険カメラと撮影上の注意11 食べ物や飲み物に注意を払うのは、健康維持のための第一歩である。そして、旅行中の病気でもっとも多いのが胃痛である。 医薬品の入手は簡単ではないので、自分にあった応急用の医薬品を持参することが望まれる。●水道水 水道水は、飲料水として適さない。旅行者は馴れないこともあり、また、疲れもあったりするので、生水は絶対に避けること。ミネラルウォーターあるいは紅茶やコーヒー、また、水を沸騰させて飲料水にする時には、沸騰してからなお5分程度沸かし続けるようにする。 脱水症を避けるために、飲料水は努力して摂取するようにし、外出する時には必ず水筒を持参すること。●アルコール マーシャル諸島は、キリスト教色が強いため、日曜日は飲酒が禁止されており、スーパーでも日曜は販売を禁止されている。マジュロ環礁以外の離島では基本禁酒となっている。また、首都のマジュロ環礁でも、公共の場所や車中は飲酒禁止となっているので要注意。●食物 マーシャル諸島の食環境は衛生的であり、それほど神経質になる必要はない。ただ、どこでも同じことだが、食料品は見るからに清潔で、良く売れている店で買うこと。●有毒な魚 食べると有毒な魚の種類は300種類以上ある。種類が同じであっても魚のいる場所によって危険なこともあるので、釣った魚を食べるなら、その前に地元の人に確認してもらうのが賢明だ。●熱ばてと熱射病 強い日射しに馴れていない日本人は簡単に軽い火傷のような状態になるので、戸外では必ず帽子をかぶるようにしたい。最も太陽が強烈なのは午前10時から午後2時の間である。 脱水症あるいは塩分の欠如が熱ばてを起こす原因で、熱さになれるまでは水分を十分にとることが大切。塩分の不足は疲労、無気力、頭痛、めまいと筋肉けいれんの原因になる。 盗難、損害と医療のための旅行保険に加入しておくことが望ましい。いろいろな種類の保険があるので、旅行代理店に相談して自分にあったものを選ぶようにしたい。 病気などの緊急事態にはグアムやホノルルなどへの航空料金をカバーしているかも調べておくことも大切。飛行機での座席も一つでは足りないこともあるので、保険でカバーできるようにしておきたい。●写真撮影のエチケット ミクロネシアの人々を撮影する時には、

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