① 概要 政治的立場 首都 人口 言語 識字率 国土面積 排他的経済水域 | 199万平方キロメートル(The Pacific Community (SPC)) 名目GDP 主要産業 年間輸出額 主要輸出品 年間輸入額 主要輸入品 公式通貨 ② 地理的状況・人口 マーシャル諸島共和国(以下、RMI)は、5つのサンゴ島と29のサンゴ環礁によって構成される。全体は、北東側のラタック列島(Ratak Chain)と、南西側のラリック列島(Ralik Chain)とに、分かれている。太平洋における米国の旧国連信託統治領東端に位置しており、太平洋全体の中ほどにあたる。領海および排他的経済水域は広いが、国土面積は総計で199平方メートルに過ぎない。 ビキニ環礁(Bikini Atoll)とエニウェトク環礁(Eniwetok Atoll)とにおいて、1947年から1962年まで米国が核実験を繰り返した。また、現在、クワジェリン環礁(Kwajalein Atoll)に米国のミサイル基地があるが、これは米国ミサイル防衛システム開発の重要拠点である。 マーシャル諸島の人口は約55,000人(2020年)で、その内の27,797人(2011年国勢調査、Thomas Brinkhoff: City Population)が首都マジュロ(Majuro)に住み、米国のミサイル| 1986年に米国と自由連合盟約を締結して、米国から独立 | マジュロ(Majuro) | 55,000人(2020年推計、アジア開発銀行) | マーシャル語、英語 | 98.3%(2011年、世界銀行) | 180平方キロメートル(日本国外務省) | 2.4億USD(2020年、アジア開発銀行) | 農業(コプラ、ココヤシ油)、漁業(日本国外務省) | 732.1百万USD(2020年、アジア開発銀行) | 水産物、コプラ製品(日本国外務省) | 13,334.6百万USD(2020年、アジア開発銀行) | 食料品、機械・車輛、製造品(日本国外務省) | USD 33 3. マーシャル諸島共和国(Republic of the Marshall Islands)
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