言語 国土面積 排他的経済水域 | 300万平方キロメートル（The Pacific Community (SPC)） 名目GDP 主要産業 輸出額 主要輸出品 輸入額 主要輸入品 公式通貨 ② 地理的状況・人口 ミクロネシア連邦（以下、FSM）は、約300万平方キロメートルの海域に広がる607の島々から構成されている。位置的には西太平洋の赤道より北側すぐにあり、ハワイから5,000キロメートルほど西にある。同国は1986年5月に独立国となった。それ以前は、米国の国連信託統治領であった。1991年にFSMは国連に加盟した。 言語、習慣、文化等が異なる4州が連邦を構成している。政治的経済的統一体としてのFSM成立には紆余曲折があったが、米国と自由連合盟約（コンパクト）を結ぶという目的のために1970年代および1980年代に統一が進み、1986年にこの盟約が締結された。この盟約は、2004年に改訂された。改訂コンパクト期限切れとなる2023年に向けて、海外援助依存からの脱却を目指す。 ① 概要 政治的立場 首都 人口 | 米国と自由連合盟約を締結して、1986年独立国 | パリキール（Palikir）（1989年11月、コロニアから遷都） | 104,650人（2020年推計、アジア開発銀行） | | 4.0億USD（2018年予測値、アジア開発銀行） | 英語（公用語で共通語）、チューク語、コスラエ語、ポンペイ語、ヤップ語ほかの地域言語 | 700平方キロメートル（日本国外務省） 水産業、観光業、農業（ココナッツ、タロイモ、バナナ等）（日本国外務省） | 184.0百万USD（2020年、アジア開発銀行） | 魚類（カツオ、マグロ類）（日本国外務省） | 526.6百万USD（2020年、アジア開発銀行） | 輸送用機器、食料品、金属製品（日本国外務省） | USD 17 2. ミクロネシア連邦（Federated States of Micronesia: FSM）
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