太平洋島嶼国投資ガイド
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③ 政治状況 表128 政治体制・内政 2004年 2002年8月、首相に選出されたソポアンガ氏も2004年8月に内閣不信任案が可決された。ソポアンガ首相は議員及び首相を辞任し、10月の補欠選挙で再選されツバルの政治体制・内政は下表のとおり。 政体 立憲君主制 元首 チャールズ三世国王(英国国王。但し、通常は総督が王権を代行) 総督 トフィンガ・バエバル・ファラニ(Mr. Tofiga Vaevalu FALANI) 議会 一院制、議員数16名、任期4年 政府 首相 カウセア・ナタノ(Kausea NATANO) 政体 ツバルには政党は存在せず、誰を首相として推すかにより派閥が形成される。1993年の総選挙で誕生したラタシ政権以降現在まで10の政権の殆どにおいて、その勢力が反対派と伯仲している。 内政 1978年 独立 図 14 ツバル国位置図 189 (出所)国際機関 太平洋諸島センター

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