表88 GDPに占める産業別割合の推移265（%） 126 【農作物加工品】 主な加工品は、サトウキビから製造される砂糖・工業用アルコール・蒸留酒の他、ショフィジーの農林水産業については、多くの農業従事世帯において農業（畜産含む）のみならず、林業、水産業にも従事しながら複合的に生計を立てている。伝統的に自給自足農業とサトウキビ生産・加工が中心であるが、近年は、半商業的な農業への転換も進んでおり、キャッサバやダロ、ヤンゴナ（Yaqona）といった食用作物やパイナップルやココナッツ等の熱帯地域特有の作物の割合が増加している。特にキャッサバは主に輸出向けに栽培されており、チップス等の加工品に使用される。その他、牛肉、乳製品といった畜産業、及び養蜂も盛んになりつつある266。 ウガ、果物、米、ココナッツを使用した加工品があり、特にココナッツからは、コプラ（乾265 2014年度実質価格ベース。 266 2020 Fiji Agriculture Census, Volume I: General Table & Descriptive Analysis Report 7.3%農林漁業0.6%鉱業・採石業10.7%製造業1.4%電気・ガス等供給サービス業0.6%上下水・水管理サービス業2.6%建設業9.0%卸売・小売業、自動車修理業5.2%運輸・倉庫業4.4%宿泊・飲食サービス業4.3%情報・通信業7.2%金融・保険業2.8%不動産業1.8%専門技術サービス業1.4%管理支援サービス業7.5%行政・防衛・社会保障6.0%教育1.8%保健・社会福祉0.3%芸術・娯楽0.9%その他サービス業-家庭内活動（雇用あり）24.2%生産・輸入に課される税金（出所）ADB Key Indicators Databaseより作成（参照日：2022年6月16日） ⑤ 各産業分野の現状 【農業】 7.3%0.5%10.6%1.9%0.5%2.7%8.4%5.0%4.5%4.2%7.0%2.8%1.8%1.4%7.6%5.9%1.9%0.3%0.9%-25.0%2015年2016年2017年2018年2019年7.6%0.5%10.4%1.9%0.6%2.9%8.6%4.5%4.9%4.1%7.1%2.8%1.8%1.4%7.4%6.0%2.1%0.3%0.9%-24.3%8.0%0.8%10.8%1.0%0.5%2.3%8.8%5.7%5.0%4.5%7.6%3.1%1.8%1.6%7.7%5.9%1.9%0.3%1.0%-21.9%6.9%0.8%11.2%1.1%0.5%2.5%9.3%5.0%4.4%4.7%7.2%2.7%1.8%1.4%7.7%6.0%1.9%0.3%0.9%-23.5%
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