クック諸島ガイドブック

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ディスカバー・マリン＆ワイルドライフ・エコ・センターDiscover Marine and Wildlife Eco CentreTel. +682 23 344https://www.discoverecocentre.com/　クック諸島の海の生き物、自然＆人々の暮らし、及び捕鯨や難破船などの島の歴史を豊富な展示資料と共に理解を深めることができる。保護された海亀や野鳥の一時保護を行ったり、ラロトンガで唯一のヤシガニも飼われている。併設するカフェのリアルフルーツアイスクリームは美味。ハイランド・パラダイス文化センターHighland Paradise Cultural CentreTel. +682 21 924https://highlandparadise.co.ck/　ティノマナという部族が古来住んでいた土地を再開拓した歴史的サイト。19世紀の中頃に宣教師により村が改装され、ティノマナの村も無くなってしまったが1970年代に部族のリーダーの子孫の一人、レイモンド ビランギが再開拓を始め、伝統的なマラエと呼ばれる宗教行事・集会を行う石で囲まれた神聖な空間、航海士たちがス25ブラック・ロックターナビゲーションを学んだニュージーランドの方向を向いているというコンパスの岩を見ることができる。また、当時の生活様式を垣間見ることができる農具や漁具、工芸品などが展示されている小さなミュージアムがあり、高い丘にから一望できるラグーン、島の内部の山々の風景も美しい。　月・水・金の夜にはポリネシアンダンスディナーショー、火・木には文化ツアーが開催されている。〈アヴァルア村〉アライ・テ・トンガ・マラエMarae Arai-Te-Tonga　アヴァルアの東3㎞にあるポリネシアの宗教儀式を行うための集会場・祭祀場。石に囲まれた神聖な空間をしっかりと確認することができる。近くには部族の長アリキが裁判を行ったコウツ（Koutu）などの跡があり、この一体が古代の政治の中心であったことが窺える。石の囲いの中には入らないように見学しよう。プナンガヌイマーケットPunanganui Market　土曜日の朝、島の人々が農作物、家庭料理を売り買いする島の暮らしを垣間見ることができる賑やかなマーケット。BBQ、スムージー、クレープなどの屋台、貝製品の工芸品、ココナッツオイルやパレオなどのお土産も並び、観光客も地元の人たちとともに楽しむことができる。