ニューカレドニア国際航空は新たに２機のエアバス機購入のためにフランス政府から税金還付を受けてきた。ヌメアのフランス政府高等弁務官事務所は経済・財務相は、２基のエアバス社A３３０－９００の購入に関して承認を与え、来年５月にも納入される予定であるとした。書類には航空会社側がどの程度出費を抑えられたかについては言及されていない。そこには、この支援はニューカレドニア航空が観光、医療、避難などの分野の事業を発展させるのに役立つとしている。また、この支援は仏政府が航空会社とニューカレドニア政府双方を支えるものであるとしている。ニューカレドニア航空は太平洋諸島各地間、および、日本、フランスへの路線で運行している。（Radio New Zealand/NOV28, 2018）