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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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デング熱厳戒態勢解除(仏領ポリネシア)

蚊が媒介するデング熱の症状を呈して、ライアテア島で2名の患者が出た6月中旬以来、2型デング熱に対する警戒警報が仏領ポリネシアに出ていた。しかし、それ以来発症患者は確認されていない。2名の患者は2000年以来初めてのデング熱罹患の診断だった。ニューカレドニアなど太平洋諸島の他の地域では広く感染者がでていることから、当局は2型デング熱に対して住民が抗体を備えていることを意味するとして、厳戒態勢が解除された。住民は、草むらなど蚊のいそうなところに近づかないこと、また、虫よけを使用することを推奨されている。(Radio New Zealand/Aug 22, 2018)